看護師のドロドロした人間関係で消耗…私が適応障害と診断されるまで体験談

念願の外科病棟で、新人看護師として働きはじめたなこさん。

しかし待っていたのは、看護師のドロドロした人間関係に消耗する日々。

患者さんのために!と頑張るも、次第に崩れていく心身のバランス…。

ついには「適応障害」と診断され、ドクターストップが掛かり、1ヶ月の休職から最終的には転職へ。

現在は症状も緩和し、派遣看護師として自分らしく充実して働く日々を過ごされています。

今回は、看護師のドロドロしたリアルな人間関係について語ってもらいました。

目次

看護師のドロドロした人間関係に消耗した体験談

私は看護師として働きはじめてすぐに、体調を崩し「適応障害」と診断を受けました。

原因は、過度のストレス。

その原因は、明らかに看護師のドロドロした人間関係で消耗したから…。

適応障害となりドクターストップがかかるほどに消耗した、ドロドロした看護師の人間関係のリアルな体験談をお伝えしますね。

1.待っていたのは、恒例の新人いじめ

当時の私は、1年目の新人。

不思議なことに2〜4年目の先輩は、誰1人としていませんでした。

しばらくして、この病棟では毎年恒例で新人いじめがあり、新人は1年以内に皆やめていることが判明。

もちろん、私もその新人いじめの対象に…。

挨拶を無視されるのは軽いほうで、1時間早く出勤してコピーなど雑用を済ませておくよう指示されたることは当たり前。

「なんでコピーするために1時間も早くこなきゃいけないの?自分でやれよ」と突っ込みたくなるのを必死でこらえて、出勤してました。

業務の報告をしたら「なんでするの?」と怒られ、報告しないと「なんでしないの?」と、1日中なにをしても怒られる状況。

中には「バカじゃないの?」と頭をたたいてくる先輩もいました。

「なんで頭まで叩かれなきゃいけないの」と悲しくなり、自然と涙があふれました。

思わずナースステーション内で泣いてしまったことがあるんですが、「ストレスで、いきなり血とか吐くなよ」とにらまれることも。

本当に人間関係がドロドロした職場で、心身のバランスは崩壊するばかり。

中には誰もいないところで、心配して声をかけてくれる人もいました。

でもその人も周りを気にしていたので、「みんなに嫌われないように必死なんだな」と思うと、看護師の人間関係って本当にドロドロしているなと痛感。

いじめてくる人に限って、「私が1番かわいがってるから、私の方が好きでしょ?」と派閥に巻き込んでくるので、頭おかしいのかなと思っていました。

2.まさに看護師のドロドロした人間関係が丸見えの夜勤帯

夜勤中は、だいたい悪口大会で盛り上がっていました。

「え?この前はこの人の悪口いってたのに、今日は仲良く違う人の悪口で盛り上がってる」なんてこともザラ。

悪口の対象者は、優しくしてくれる看護師だったので、聞いているだけで胸が苦しくなりましたが、怖くてなにも言うことはできませでした。

看護師同士の派閥に「巻き込まれたくないな」と思いながら、苦笑いしながら話をそらすのにとにかく必死。

休憩室やナースステーションにいるのが苦痛で、無駄にラウンドしたり、ナースコールを率先してとるようにしたりして、その場をしのいでいました。

夜勤のときの看護師の悪口大会で、ドロドロした人間関係が露骨にみれてますます消耗する負のサイクルへ…。

3.看護師のドロドロした人間関係の原因は、きつい人が多いから

もちろん責任が重い仕事ですので、性格的にきつくなるのは仕方ないと思います。

でも、きつい人が多いと自然に意見がよくぶつかります。

もちろん新人の私はみているだけでしたが…

女性同士が感情的にぶつかっても解決せず、そのままズルズルと泥沼化していきます。

自分の意見が正しい人、絶対に意見をまげない人が多くて、「なんでそんなに自分が正しいと思って生きていけるの?」と私は不思議でした。

とにかくナースステーション内の空気が悪すぎて、その場にいるだけで吐き気がするほど。

また女性が多い職場なので、月経に関してオープンではっきり伝えてくる人も多くいました。

「今日イライラしてるからわかるよね?」と、おどしのような言葉をかけられることも。

もちろん体調不良なのは仕方ないですが、「生理だから気を使って」という雰囲気は、正直しんどかったです。

看護師のドロドロした人間関係に悩んだ私が実践した2つの対処法

実はこの時、もう1人同期がいたのですが、2か月で退職し他の病院に転職してしまいました。

しかし、この時の私は「最低でも3年はがんばらないと、次に雇ってくれるところはない」と思い込み辞める決断ができずにいました。

結果、半年経った頃に「息苦しさ」「吐き気」「めまい」などの症状に悩むことになり、ついには適応障害と診断。

その時にとった対処法が、以下の2つです。

1.休職する

正直、その頃のわたしは、ストレスをためこんでいる自覚がありませんでした。

特にひどかった「息苦しさ」の原因を調べるため、耳鼻科や内科で内視鏡など一通り検査しましたが、結果は異常なし。

すぐに心療内科をすすめられ、受診したところ「適応障害」と診断され、先生と相談して休職という選択をすることに。

診断書をもらい、約1ヶ月の休職。

傷病手当金の給付も受けられたので、お金の不安もなく休めました。

正直、この休職でかなり心身のバランスは回復できましたが、もしあのとき休職という選択をしていなかったら、メンタルは一気に崩壊していたかも。

そう思うと、いまでもゾッとします。

「明日仕事に行くのもしんどい」「体調が悪い」と感じてる方は、休職という選択もありです。

2.転職する

休職後、1度は復帰したもの3か月経たずに退職しました。

「無になる」「悪口を聞き流す」など対策しましたが、無理なものは無理。

その後は「もう2度と人間関係に悩むのはいやだ」と派遣看護師に登録して仕事をはじめました。

はじめは単発で、訪問入浴に挑戦。

1日限りの仕事なので、人間関係に疲れることは全くなくなり、人間関係の悩みから解放!

その後、有料老人ホームの登録派遣看護師として2年就業しましたが、人間関係の悩みはほとんどなかったです。

派遣看護師は基本的に、部外者と認識されています。

ですので、いじめられないのはもちろん、悪口にも巻き込まれることはありません。

人付き合いが苦手な私にとって、飲み会や集まりに参加しなくていいのも大きなメリット。

「もう人間関係で悩みたくない」と感じている方には、派遣看護師の働き方もおすすめです。

なこさんは、人間関係から解放されて、いまはとても自分らしく働かれていますよ!

もしドロドロした人間関係で辞めたいと考えているなら、まずは自分にあう職場が他にもないか探してみるだけでもあり。

看護師向けの転職サイトを使えば、時間も労力も掛けずに自分にあった職場を見つけれるので、まずは行動してみるのがおすすめ。

ドロドロした人間関係で消耗したくない人にもぴったりな転職サイトは、看護師向け転職エージェント人気5社を徹底比較!どこを利用するのが良い?で紹介しています。

今回は以上です。

どうも、ゆずき(@yuzuyuzu7731)でした。

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