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女性の不妊検査ってどんなものがあるの?【不妊検査まとめ】

不妊治療の第一歩は、検査で不妊の原因を突き止めることにあります。

 

原因が分からずに、闇雲に治療だけをしても効果はないですからね。

 

では、そんな不妊治療において女性が受ける検査には、一体どんなものがあるでしょうか??

 

きっと不妊治療をこれから始める人や、どんな検査があってどれを受けるべきか悩むと思いますし、不安だと思います。

 

この記事では、不妊治療で女性が行う検査を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

男性の不妊検査ってどんなものがあるの?【不妊検査まとめ】

ちなみに男性が行う不妊検査、上の関連記事を参考にしてみて下さい◎

 

不妊治療における検査って?

初診では問診や内診が行われます。

 

その後、『不妊の原因を調べる検査』と『排卵期を調べる検査』が並行して行われるのが一般的な流れです。

 

検査内容としては、まずは超音波やホルモン検査などの基本検査を受けて、何らかの異常が見つかれば、腹腔鏡検査などの精密検査を受ける流れになります。

 

検査は月経周期に合わせて実施

女性の不妊検査は、月経周期に合わせて行われます。

これは、月経周期の『月経』→『低温期』→『排卵期』→『高温期』の中で、受けれる検査が異なりるためです。

 

ですから、検査の間はスケジュールがずれてしまうと、受けられない検査が出てきますので、注意が必要になります。

 

最悪、また1ヶ月先に検査が伸びてしまうなんてこともあります。

 

通常であれば、不妊検査に2〜3ヶ月の期間が掛かるとされています。

 

病院にいくタイミングは?

検査はいつ行っても大丈夫なのです。

 

ただ上記のような検査の特性があるので、女性の場合は月経が終わった後の『低温期』に来院すると、月経周期に合わせた検査スケジュールが立てやすく、スムーズに進みます。

 

私たち夫婦も、妻の月経が終わったタイミングで初診となったので、検査もスムーズに行えた印象があります。

基本検査には何がある?

では、具体的な基本検査についてみていきましょう。

 

主に行われる基本検査は6つあります。

 

①基礎体温

不妊治療で必要不可欠な基礎体温のチェックです。

 

月経周期に合わせて、グラフにすることで管理がしやすくなります。

基礎体温で分かること

・月経周期の間隔

・排卵の有無

・黄体機能不全

・ホルモンのリズム

最近だとアプリでも基礎体温表を簡単につけれますし、後から確認しやすく便利です。

 

できれば、病院に通院する前から基礎体温表をつけておいて、初診時に医師に見せることで、その後の検査・治療スケジュールが立てやすくなります。

不妊治療をスムーズに進める3つのポイント【治療を始める人向け】

 

②ホルモン検査

この検査は採血をして、血液中のホルモン値を計る検査です。

ホルモン検査で分かること

・月経周期の間隔

・排卵の有無

・黄体機能不全

・ホルモンのリズム

低温期・排卵期・高温期のすべての時期について、ホルモンの変動を調べる必要があるのが特徴です。

 

ホルモン検査の種類は以下を参照してください。

低温期卵胞刺激ホルモン(FSH)卵胞の成長を促したり、卵巣の働きを維持する
黄体ホルモン(LH)FSHより値が高いと排卵障害の可能性あり
プロラクチン妊娠、出産以外でこの値が高いと、高プロラクチン血症のおそれ
高温期テストステロン高値の場合、多嚢胞性卵巣のおそれ
プロゲステロンこの分泌量が少ないと、子宮着床障害の原因になるおそれ
その他卵胞ホルモン子宮内膜を増殖させたり、頚管粘液を増加させる働きを持つ

 

③超音波検査

超音波装置によって、卵巣や子宮の状態を調べます。

超音波検査で分かること

・子宮筋腫、卵巣腫瘍など病気の有無

・卵胞の大きさ

・子宮内膜の厚さ

また卵巣の中にある卵胞の発育状態を調べ、排卵の時期を予想するのにも役立ちます。

 

さらに、子宮内膜の厚さを計ることで、着床障害の有無まで幅広いことが分かります。

 

④子宮卵管造影

この検査は、子宮の形態異常や卵管につまりや狭窄がないかを調べる目的の検査です。

子宮卵管造影検査で分かること

・子宮の形状(大きさや奇形)

・卵管の癒着

・卵管閉鎖の有無

方法は、カテーテルと呼ばれる細い管を膣内に入れ、造影剤を注入しレントゲン撮影を行います。

 

つまりなどがなければ、レントゲン撮影時には、造影剤が白く浮き上がります。

逆につまりなどがあれば、造影剤の影が途切れて白く浮き上がらないです。

 

検査によって卵管の通りが良くなり、妊娠しやすくなるとも言われており、治療的な側面もあります。

ただ造影剤の注入時には、独特の痛みを伴う検査でもあります。

 

⑤通気・通水検査

子宮内に炭酸ガスや水を入れ、その圧力変化をみることで、卵管の状態を確認します。

通気・通水検査で分かること

・卵管の透過性、状態

卵管がしっかりと通っていれば、炭酸ガスや水は腹腔内に流れ出ます。

 

そのため圧力は一定以上に上がりませんが、卵管が通っていなければ圧力が上ってきます。

 

⑥頚管粘液検査

排卵前の頚管粘液を採取して、粘液の量や色をチェックして、乾燥させて顕微鏡で観察します。

頚管粘液検査で分かること

・頚管粘液の分泌量

・排卵日の予測

排卵前の頚管粘液の場合は、綺麗なシダの葉のような結晶を確認することができますが、排卵が終わるとシダ結晶はみられなくなります。

さらに踏み込んだ精密検査

基本検査で異常が見つかった場合には、さらに踏み込んだ精密検査へ移ります。

 

では、精密検査にはどういったものがあるかみていきましょう!

 

腹腔鏡検査

お腹に小さな穴を数カ所あけ、そこから腹腔鏡を入れて卵管と卵巣の様子を観察する検査です。

腹腔鏡検査の対象

・子宮内膜症の場合

・卵管や卵巣の癒着、閉塞疑いがある場合

・機能性不妊症の場合

・不妊検査を受けても1年以上妊娠しない場合

この検査は、卵管の癒着や閉塞、機能性不妊にも効果的です。

 

もし異常が見つかれば、その場で患部の治療ができる場合もあります。

 

子宮鏡検査

膣から子宮内に内視鏡を入れ、子宮膣内を観察します。

子宮鏡検査で分かること

・子宮筋腫やポリープ

・子宮の奇形、炎症の有無

小さなポリープは、その場で治療できます。

 

選択的頚管造影検査

膣に細いワイヤーカテーテル(細い管)を挿入し、卵管内に造影剤を注入して、卵管の状態をみる検査です。

 

卵管の癒着箇所を特定し、患部をその場で治療することができます。

 

検査後は卵管の通りが良くなり、妊娠率が上がるとされています。

 

抗精子抗体検査

色んな検査を受けても問題が見つからない、自然妊娠しない場合は、この検査を勧められます。

 

「抗精子抗体」は精子を標的にし、精子の運動性や受精能力を阻害してしまいます。

 

この抗体量が多い場合には、人工授精での妊娠も難しくなるため、体外受精を勧められることが多くなります。

まとめ

女性の不妊検査についてまとめてきました。

 

不妊検査は、まず「基本検査」を受け、問題があれば、「精密検査」を受けるのが一般的な流れです。

 

基本検査は主に6つあります。

1.基礎体温

2.ホルモン検査

3.超音波検査

4.子宮卵管造影検査

5.通気・通水検査

6.頚管粘液検査

 

またさらに踏み込んだ精密検査は主に4つあります。

・腹腔鏡検査

・子宮鏡検査

・選択的頚管造影検査

・抗精子抗体検査

これから不妊検査を受ける方は、ぜひ参考にしてみて下さい!

 

最後までお読み頂きありがとうございました。