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不妊治療と仕事の両立は難しい?【世間の現状と期待する今後の対策】

不妊治療で直面する問題として、不妊治療と仕事の両立ができるかというのがありますよね。

これは不妊治療を開始しようという方にとって、すごく気になる問題じゃないでしょうか?

 

子供は欲しいけど、お金の心配もあるし仕事も続けたいと考える方も多いと思います。

この記事では、不妊治療と仕事の両立に関する世間の現状と両立するために期待する対策についてお伝えしていきます。

不妊治療と仕事の両立の現状

2017年に厚生労働省より、不妊治療と仕事の両立に関する労働者の現状の調査結果が発表されています。

不妊治療と仕事の両立ができている割合は、約50%

治療と仕事の両立できずに退職、もしくは雇用形態を変更した女性は数多くいる

 

この調査対象は男女を含めた結果であり、さらに不妊治療の段階もそれぞれで異なります。

 

結果としては、不妊治療と仕事の両立が出来ている割合が50%という数字になりました。

しかし、治療と仕事の両立できずに退職もしくは雇用形態を変更した女性は数多くいるという報告も付け加えられていることから、やはり不妊治療を行う女性は仕事との両立が難しいという結果となりました。

 

仕事との両立が困難な理由

厚生労働省の調査結果より…

不妊治療と仕事が両立できない理由としては、以下のものが挙げられました。

・通院日数の多さ

・仕事の日程調整の困難さ

・仕事が不妊治療に対してストレスになる

・職場の理解が得られない

・病院職場自宅との距離が遠く移動が負担になる

・精神面や体力面での負担 

・仕事が長時間労働のため

 

ん〜どれもめっちゃ分かります。

 

特に職場の理解が得られないには激しく同感です!

最近では不妊治療に対する理解も進んだように思われますが、実は現状はまだまだそうじゃないんですよね^^;

上司が年配の人だったり、上司が子供を3人も4人も産んでいるような職場だと特に。。

 

我が家のケース

我が家のケースでは、人工授精にステップアップした段階で自宅から離れた都市部の病院に転院になったタイミングで、妻は仕事を辞めました。

 

仕事を辞める選択をした理由は3つです。

・通院回数が多い

・病院までの距離が遠く移動が負担になる

・仕事がストレスになる

 

世間の皆さんが仕事を辞めた理由とほぼ一緒になります。

やはり通院回数の多さやストレスという項目が理由で、両立が厳しくなり仕事を辞める選択をしました。

 

さらに居住地域と転院先の病院までの距離が車で2時間半と離れていて、移動自体が負担となったことも理由として大きいです。

こんな支援があると治療と仕事が両立しやすい

厚生労働省の調査でも、不妊治療と仕事を両立するために望む支援がいくつか紹介されています。

それにプラスして、実際に不妊治療を経験した私が望む支援や体制を織り交ぜながら紹介していきたいと思います。

※現状の社会制度では難しいものや理想論も含まれていますので、ご了承下さい。

 

① 不妊治療の休暇制度

不妊治療は、どうしても通院回数が多くなりますよね。

また医師から指定した日に通院しないといけないなど、急にどうしても仕事を休まないといけないような状況が多くあります。

 

そのためなかなか有給休暇だけで対応できるものではないです。

どんどん有給休暇も消化して、なくなってしまうケースもありますよね^^;

特に治療が長い場合は、なおさらですよね。

 

ですから、不妊治療に特化したような特別な休暇制度があれば非常に助かる方も多いのではないかと思います。

会社によっては導入されているところもあるようですが、小さい会社ではまだまだですね。

 

② 柔軟な勤務体制の確立

上記の内容と被るところではありますけれども、 不妊治療は通院回数が多くなるものです。

排卵をしているかの確認など比較的診察時間も短く済むようなケースもあり、半日や1日休むほどのことでもないこともあります。

 

そのため近くの病院であれば、この数時間だけ勤務を受けられるような体制が整っていれば対応できてきますよね!

数時間単位の有給消化などが可能な体制が整っていれば仕事もしながら、治療を受けやすいですよね!

 

会社によっては数時間単位の有給取得も認められている会社もありますが、なかなかそうでない会社も多いのが現状です。

 

③ 在宅勤務の活用

事務など仕事内容によっては、在宅勤務でも十分に仕事が可能な業務もあります。

現代ではネット環境なども整備されていますので、わざわざ会社に出勤しなくても、業種によっては在宅で仕事ができるような環境になっています。

 

あとは会社側が柔軟な勤務体制を導入してくれる社会になれば、不妊治療に専念しながらも仕事が両立できるのはないかと思います。

 

④ 医療の地域格差の是正

不妊治療でステップアップしていくと、特に体外受精が行える病院は限られてきます。

また居住地域に専門の病院がなく、遠く離れた専門の病院に紹介になるケースもあります。

 

そうなると自宅から遠く離れた病院まで通院しなければいけないケースも出てきます。

 

実際に私達も都市部の専門病院に紹介になったのですが、その病院までは車で2時間半^^;

往復の交通時間や診察時間を考えると、1日仕事を休まないといけない状態でした。

 

仕方のないケースもありますが地域による医療格差があるために、なかなか仕事との両立が難しいケースもあると思います。

 

⑤ 病院間の柔軟な連携

ステップアップしていくと、人によってはどうしても自宅から遠い病院に通うケースもあります。

 

体外受精や特殊な検査など、その病院でしかできない治療は仕方ないとは思いますが…

排卵の検査であったりとかホルモン注射のためだけに、はるばる数時間かけて病院に通うことは大きな負担となってきます。

 

そういった治療っていうのは、産婦人科のある病院であれば行えるものであります。

 

ですから、治療を受けている病院じゃなくても近い病院で簡易的な検査や治療を受けられるような柔軟な連携が可能になると、仕事との両立が行いやすくなると思います。

 

まぁこれは医療関係の知人に聞いたのですが、なかなか難しいとのことでした。

でも実現されれば、不妊治療中の方の負担は大きく減ると思いますし、仕事も続けやすくなると思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

 

不妊治療で仕事と治療を両立するのはやはり難しいのが現状です。

勤めている会社や住んでいる地域によっては不妊治療と仕事が両立できるケースもあると思いますけれども、やはり不妊治療がステップアップしていくようなケースでは両立が難しいのが現状です。

 

もう少し社会の理解が進み様々な医療制度の改革が行われれば、もう少し不妊治療を積極的に受けることができる人も増えますし、仕事との両立ができる女性も増えてくるのじゃないでしょうか!

 

そういった日本社会になることが、少子化を食い止める鍵じゃないかなという風に考えています。

むしろそういった社会になって欲しいです!

 

最後までお読み頂きありがとうございございました!